面影のあらで色なき風の駅

掲句、昨年の秋、久しぶりに駅に行くと工事中で、以前とはまるで違っていた。工事用の仕切りに囲まれた一画、以前は何か建物があったような記憶があるが、それが何だったか思い出せない。広い空間にポツンと置かれたベンチに腰かけてしばらく風に吹かれてみた、、、。(2016年秋詠)

「面影のあらで色なき風の駅」への2件のフィードバック

    1. 歳時記によると、<色なき風は華やかな色が無い風の意で、漢語である「素風」を歌語にしたもの。>と書いてあります。
      個人的には透明感のある風と思いますが、風ってもとから透明と言われればそれまでですね。

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