電線の春待つ鵙の声やさし

春が近くなると鵙は見かけによらず優しく呟くような声で鳴くようになる。聞いただけでは鵙とは分からない。あまりに佳い声なので見上げると、立派な大きな鵙。何だか騙されたような気が、、、。(2018年冬詠)

「電線の春待つ鵙の声やさし」への2件のフィードバック

  1. ♪もずが枯木で 鳴いている おいらは藁を たたいてる ・・・・
    という歌は知っていますが、実際にどんな声で鳴くのだったかすっかり記憶が飛んでいます。
    木の枝に獲物を刺すという習性が有るそうですね。

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