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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

カテゴリー: 2019

潰えゆく命のぬくみ夜の秋

文章無しです、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年8月1日2020年7月29日カテゴリー 2019タグ 夏, 夜の秋潰えゆく命のぬくみ夜の秋 への4件のコメント

息ひとつ後は涼しき顔となる

今日が愛犬「もみじ」の一周忌です。俳人の性で俳句にした何句かを今日から書きます、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月31日2020年7月29日カテゴリー 2019タグ 夏, 涼し息ひとつ後は涼しき顔となる への4件のコメント

白南風の山へと抜ける浦の路地

下津井吟行の思い出、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月30日2020年7月29日カテゴリー 2019タグ 夏, 白南風白南風の山へと抜ける浦の路地 への2件のコメント

黄金蜘蛛増えて我が家の潤はず

黄金蜘蛛と言う名の蜘蛛、増えて困るのです。本物の黄金なら良いのですが、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月29日2020年7月26日カテゴリー 2019タグ 夏, 蜘蛛黄金蜘蛛増えて我が家の潤はず への2件のコメント

鋸ひくや眼鏡の裏の粒の汗

これが厄介この上ない。滴る汗の粒が眼鏡の裏側にたまり、視界が次第にゆがんで来る。真っすぐに板を切ろうとしているのに、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月28日2020年7月28日カテゴリー 2019タグ 夏, 汗鋸ひくや眼鏡の裏の粒の汗 への2件のコメント

行く地獄帰る地獄や蚯蚓這ふ

いまだに理解できないのが、朝からアスファルトの路上に出て暑い中を這うミミズ。その先には死しか無かろうに、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月27日2020年7月25日カテゴリー 2019タグ 夏, 蚯蚓行く地獄帰る地獄や蚯蚓這ふ への2件のコメント

明易や踏切の音汽車の音

明易と言えるのももう少しか。少しずつ夜明が遅くなって来たが、それでも始発が通る時刻よりはずいぶん早い、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月26日2020年7月23日カテゴリー 2019タグ 夏, 明易明易や踏切の音汽車の音 への2件のコメント

朝かなかな聞けば再び夢の中

あちこちから蜩の声を聞いたとの便り、こちらでは今年はいまだ聞けず、やはり梅雨が明けてからだろうか、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月25日2020年7月23日カテゴリー 2019タグ かなかな, 秋朝かなかな聞けば再び夢の中 への2件のコメント

太陽の詰まりしトマト丸かぶり

遠い遠い記憶、日差に温められた畑のトマトを齧った時の、口中に広がる暖かい甘さ、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月24日2020年7月23日カテゴリー 2019タグ トマト, 夏太陽の詰まりしトマト丸かぶり への2件のコメント

汗に風来る一杯の水旨し

汗にも良い汗と悪い汗がある。気持ち良く一仕事をした後の良い汗、その汗に風を感じながらの水が美味しい、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月23日2020年7月22日カテゴリー 2019タグ 夏, 汗汗に風来る一杯の水旨し への2件のコメント

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