ディスプレイに向かうと老眼のせいか、入力したのがピリオドなのか、はたまたカンマなのか、見分けが付かないことがあります。薄暗い甕の中の、生れたばかりの目高は、ちょうどあの大きさなのです。目を凝らして見ると、確かに動く点がいるのです。(2009年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
ディスプレイに向かうと老眼のせいか、入力したのがピリオドなのか、はたまたカンマなのか、見分けが付かないことがあります。薄暗い甕の中の、生れたばかりの目高は、ちょうどあの大きさなのです。目を凝らして見ると、確かに動く点がいるのです。(2009年夏詠)
甕の中で自然繁殖が行われているとは素晴らしいですね。
我が家の裏庭の池で飼っていた金魚も時々卵を産んでいました。
親が食べてはいけないので卵だけを別の石臼に移して孵化を待ったものです。
甕のピリオドは親に食べられていませんか?
気付いたところで飼主の妻が分けていますが、ある程度は食べられるでしょうね。
それも自然の摂理でしょう。
大きな蛙が侵入しておたまじゃくしが育ち、気付いたら親まで食べられていたことがあります。
これは要注意です。