用水路にあふれるほど水が流れ出し、いよいよと思っていると、きれいに起こされて乾いていた田の水口あたりに小さな沁みが出来る。沁みは時間をかけてじわじわと広がり、やがて一晩もすると眩しい一枚の水面となって、朝日を映す、、、。(2023年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
用水路にあふれるほど水が流れ出し、いよいよと思っていると、きれいに起こされて乾いていた田の水口あたりに小さな沁みが出来る。沁みは時間をかけてじわじわと広がり、やがて一晩もすると眩しい一枚の水面となって、朝日を映す、、、。(2023年夏詠)
景色が見えますね。
この辺りには水田は全く無いけれど、故郷の田んぼを思い出すと挙句の様子が想像出来ます。
はい、ありがとうございます。