祭の屋台に並ぶひょうたん型のビンに入った鮮やかな色のニッキ水は、今となればどう見ても健康的だったとは思えませんが、何といわれようと子どもの頃は好きでしたね。今でも時々見かけますが、たぶん中身は成分も味も違っているのでしょう。ビンの形も昔はもう少しリアルなひょうたん型だったような気がします、、、。(2000年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
祭の屋台に並ぶひょうたん型のビンに入った鮮やかな色のニッキ水は、今となればどう見ても健康的だったとは思えませんが、何といわれようと子どもの頃は好きでしたね。今でも時々見かけますが、たぶん中身は成分も味も違っているのでしょう。ビンの形も昔はもう少しリアルなひょうたん型だったような気がします、、、。(2000年夏詠)
ニッキ水ならぬ、ニッキ紙とでもいう様な物も有りました。
紙にニッキの味がする何かが塗ってあってそれを口に入れてくちゃくちゃして味がしなくなった紙は捨てていた。
あれは何だったのでしょう?
はいはい、有りましたね。舌が真っ赤になるやつ、、、。
あれに比べるとニッキ水なんて可愛いものですね。
今だったら絶対に親が与えないと思います。
きっと昔の子は元気だったんでしょうね。
一日5円か10円しかもらえないから、一種類だけの毒毒しいお菓子を食べることがなくて良かったです。ばくだんという恍惚とする美味しさの氷菓子もありました。あれはお祭りだけの楽しみでした。
「ばくだんキャンデー」これもありましたね。
ぼこぼこぼこと山が三つあるゴムの中で凍らせた氷菓。
あれは冷たさが長持ちしましたね。
自分の頃は1円で飴玉が2個買えました。1個50銭でした。