今年も西条柿は不作、三個だけが熟れています。少ないので吊るし柿にはなあ、と思いながら眺めているうちに、もう熟柿になりかけているような色です。富有柿のほうは今年は剪定のかいあって、数はほどほどに生っていますが、毛虫が多かったからでしょうか、出来はもう一つの感じです。まあ、どちらも主と同じで老木ですからねえ、、、。(2013年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
今年も西条柿は不作、三個だけが熟れています。少ないので吊るし柿にはなあ、と思いながら眺めているうちに、もう熟柿になりかけているような色です。富有柿のほうは今年は剪定のかいあって、数はほどほどに生っていますが、毛虫が多かったからでしょうか、出来はもう一つの感じです。まあ、どちらも主と同じで老木ですからねえ、、、。(2013年秋詠)
実家の柿の木も自分達が子供の頃は大きく立派な富有柿が鈴生りでしたが、最近は年を取ったのそれとも剪定なり肥糧不足なり手入れが足りないせいなのか小振りになっています。
毎日下校後にもいで食べた思い出、弟と採った柿の大きさを競った思い出、家族総出で柿採りをした事等懐かしく思い出します。
渋柿もたくさんあったけど、あの木たちはどうしてるかなあ、なんて思ったりします。