養鶏場は別として、鶏を飼う家は少なくなってしまった。掲句の鶏ぐらいのものだろう、この近くで飼われているのは。少し遅めに朝の散歩に出ると、ちょうど卵を産む時間ぐらいになるのだろう、田圃の向う側の農家の辺りから、得意そうな大きな声が聞こえてくる、、、。さて、立春には卵が立つという話はホントかウソか、実際に試した事がありますか、、、?(2014年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
養鶏場は別として、鶏を飼う家は少なくなってしまった。掲句の鶏ぐらいのものだろう、この近くで飼われているのは。少し遅めに朝の散歩に出ると、ちょうど卵を産む時間ぐらいになるのだろう、田圃の向う側の農家の辺りから、得意そうな大きな声が聞こえてくる、、、。さて、立春には卵が立つという話はホントかウソか、実際に試した事がありますか、、、?(2014年春詠)
いつからか日本酒業界では立春朝搾りのお酒を売り出すようになっていますが、さしずめこちらは立春朝卵といったところでしょうか。なんだか縁起が良さそうに感じられます。
そんな卵が立つという話が有るのですか?知りませんでした。
残念ながら産みたての卵が手元に無いので試し様が有りません。
いよいよ暦の上では春、本当の春が待ち遠しいですね。
今日から春と思えば寒さもガマンできますね。
掲句、面白いですね。私も初耳。うちは、生協の平飼い卵といって、鶏舎でのびのび育った鶏の卵を買っているのですが、比較的元気なその卵も立ちませんでしたよ(笑)。
実際は努力すればいつでも立つそうですが、立春だからって考えるほうが楽しいですね(笑)。