昨年の立春、無口な庭師の二代目です。私も無口ですがもっと無口かも知れない。何はともあれ春になりました、、、。(2023年春詠)
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立春の全き空の朝日かな
昨年の立春の句です。春は名のみの、、、。(2022年春詠)
立春となり新しき句帳へと
やっと立春です。もう立春です。また今日から雑誌の付録の新しい句帳を使います。三か月で使い切れますように、気分新たに、、、。(2021年春詠)
立春のピリリと朝の空気かな
掲句は昨年の立春、今年はこうじゃあ無いですね。いよいよ春。俳句と出会って良かったと思う事の一つは季節の先取りです。暖かくなるのはまだ先ですが、春と思えば同じ寒さも冬とは違うものです、、、。(2020年春詠)
立春の折目正しき寒さかな
掲句は昨年の立春、考えてみれば暖かかった立春など記憶にないですね。今年はまた例年にもましてこれからも寒さが続くようです。皆さまお元気でお過ごしください、、、。(2017年春詠)
立春の卵産んだと鶏の声
養鶏場は別として、鶏を飼う家は少なくなってしまった。掲句の鶏ぐらいのものだろう、この近くで飼われているのは。少し遅めに朝の散歩に出ると、ちょうど卵を産む時間ぐらいになるのだろう、田圃の向う側の農家の辺りから、得意そうな大きな声が聞こえてくる、、、。さて、立春には卵が立つという話はホントかウソか、実際に試した事がありますか、、、?(2014年春詠)