露座売の一人本読む秋の昼

平日の午前中ともなると、美観地区と言えども人通りはそう多くは無い。店は広げたものの、立ち止まる人の無いアクセサリー売りの露店、若い店主店は文庫本を広げて読みふけっていた。ここにも読書の秋、、、。(2014年秋詠)

「露座売の一人本読む秋の昼」への2件のフィードバック

  1. 原田マハさん の小説「でーれーガールズ」で岡山駅の地下道辺りで針金で作ったブローチ?を売る青年が描かれていたけれど、ああいう商売ってどれ位の収入になるのだろう?
    広島の本通りでは細長いゴム風船を器用に組み合わせて動物や帽子や刀等々、いろいろな形を作る人が居るけれど、なんとその部門で世界一になったとか、最近はその弟子なのか若い女性が同じように風船を操っている。
    本を読んでいる暇は無い様です。

    1. 収入はどうでしょう?世界一になれば別だと思いますが、そう多くは無いでしょう。
      たぶん収入の額よりも自分の作品を買ってもらえることが喜びなんだと思います。
      真似をしていろいろ作ったことがあるけど、面白いですよ。

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