整備された河川敷公園と吉井川の岸辺との間にさらに茂みがあり、草や木が茂っています。もちろん公園が出来た時にはここもきれいだったのですが、どんどん木や草が大きくなり、今では人間が踏み込むには茂りすぎた状態です。そんな所にある日突然出来た獣道、水辺までちょうどトンネルのような感じで草を分けて続いている。その向こうに水面と、上の木の枝からさがった熟れた烏瓜が見える。たぶんヌートリアの専用道路でしょう、、、。(2014年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
整備された河川敷公園と吉井川の岸辺との間にさらに茂みがあり、草や木が茂っています。もちろん公園が出来た時にはここもきれいだったのですが、どんどん木や草が大きくなり、今では人間が踏み込むには茂りすぎた状態です。そんな所にある日突然出来た獣道、水辺までちょうどトンネルのような感じで草を分けて続いている。その向こうに水面と、上の木の枝からさがった熟れた烏瓜が見える。たぶんヌートリアの専用道路でしょう、、、。(2014年秋詠)
先日は45年7か月振りに会う人もいた高等学校の同窓会の為帰省しました。
故郷の川は大水害の後、高いコンクリートの堤防が整備され昔と違って川原で遊ぶ事は出来ません。
今ではいくつもの木が茂り、まるで昔と様子が違ってしまいました。
それこそイタチでも通るけもの道が出来ているかもしれません。
たぶんあるでしょうね。
ヌートリアはそちらにも多いですか。うちの傍の中原川ではのんびり暮らしています。
最近減ったように感じますが、以前は我が家の庭にまで出没していましたよ。
農家の方には申し訳ないですが、ヌートリアの子供は可愛いですね。
味わいのある面白い句ですね。
烏瓜がまるで関守石のようです。
ありがとうございます。