徒歩通勤をしていた頃の古い事です。田圃の向こうに見える神社の傍に朝から人だかりがあり、パトカーの赤色灯が回っていました。何だろうと思っていたら、ちょうどそちらから戻って来た知り合いが、行き倒れの死人らしいと教えてくれました。寒い朝のことでした、、、。(2003年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
徒歩通勤をしていた頃の古い事です。田圃の向こうに見える神社の傍に朝から人だかりがあり、パトカーの赤色灯が回っていました。何だろうと思っていたら、ちょうどそちらから戻って来た知り合いが、行き倒れの死人らしいと教えてくれました。寒い朝のことでした、、、。(2003年春詠)
昔々子供達が小さい頃、愛媛県最西端の岬に泊りがけで行きました。
長女と朝の散歩をした帰り、港の一画に人だかりが有り行ってみようかとも思ったけれど随分歩いた後だったので止めました。
翌日の新聞で漁師が海で亡くなっていた事を知りました。
行かなくて良かった。
そうですね。
怖いですね。しかし、死んだ本人は何もわからない。
はい、その通りです。