春の色ふくめば春の味となる 倉敷あきさ亭での句。いつも季節の素材を活かした手料理で持て成される。目で味わい、舌で味わい、そして句にして味わう。なら良いのだが、たいていは舌の段階で止まってしまう、、、。(2016年春詠)
何度も利用されているのであろうあきさ亭の春の色のお料理はどんな内容だったのでしょう?
ふきのとうでも使われていたのでしょうか?
それとも何か海の幸だったのでしょうか?
この句は野菜スープだったと思います。
いつも工夫して季節を取り込んだ料理を出してくれます。