新涼や羽あるものは空翔り

朝日が出ると途端に暑くなってしまいます。新涼と言えるのはまだその前のわずかな時間ですね。出来立てのまだ完成していないような鱗雲やすじ雲が見えます。その空高くをいろいろな鳥が飛んでいきます。気持ち良いでしょうね、、、。(2016年秋詠)

「新涼や羽あるものは空翔り」への2件のフィードバック

  1. 新涼という言葉は知りませんでしたが、夏の間は基本新涼の時間帯に走ります。
    最近は正に秋めいて気温も低く走り易い日が続きます。
    ただ、このまま寒くなる事は無いでしょうね。

    1. 俳句では「涼し」は夏の暑さの中で感じる涼しさ、「新涼」は秋になって、実際に感じる涼しさを言います。夏のランニングしている時間帯は「朝涼」と言います。こうして微妙な空気感の違いを楽しみます。
      もう少しすれば「朝寒」になっていきますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です