また新顔の猫が来だした。各種の猫が混じっているようで、しっぽがやたらと長くて太い。顔はあらいぐまのよう。どう見ても美形とは言えない。餌につられて、少しずつ慣れてきて、最近はニャーと鳴くぐらいまでになった。やっぱり猫には違いなかった、、、。(2000年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
また新顔の猫が来だした。各種の猫が混じっているようで、しっぽがやたらと長くて太い。顔はあらいぐまのよう。どう見ても美形とは言えない。餌につられて、少しずつ慣れてきて、最近はニャーと鳴くぐらいまでになった。やっぱり猫には違いなかった、、、。(2000年秋詠)
花が咲く野は四季それぞれに有ると思いますが、花野が秋の季語なのですね。
何故ですか?
「秋草の色とりどりに咲き乱れた野をいう。」と書いてあります。四季それぞれにありますが、秋に顕著だということでしょう。ちなみに「お花畠」は夏、高山植物が咲き乱れた一帯を言います。