稲滓火の一村煙に巻きにけり

この句もまた、昔と違いと書くことになるのですが、今は収穫と同時に藁は裁断され、そのままにされるか、あるいは掲句のように燃やされます。大がかりに燃やされると掲句のように、、、。(2016年秋詠)

「稲滓火の一村煙に巻きにけり」への2件のフィードバック

  1. 稲滓火というのですね、知りませんでした。
    最近は小さな焚き火さへ許されない時代、まさに昔とは大違いですね。

    1. そうですね、都会では煙が上がるのは火事の時ぐらいでしょうね。
      田舎では農業での焚火は大丈夫ですが。

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