稲滓火の一村煙に巻きにけり この句もまた、昔と違いと書くことになるのですが、今は収穫と同時に藁は裁断され、そのままにされるか、あるいは掲句のように燃やされます。大がかりに燃やされると掲句のように、、、。(2016年秋詠)
稲滓火というのですね、知りませんでした。
最近は小さな焚き火さへ許されない時代、まさに昔とは大違いですね。
そうですね、都会では煙が上がるのは火事の時ぐらいでしょうね。
田舎では農業での焚火は大丈夫ですが。