実家のある田舎の秋祭りは今日から明日、今夜には奉納の備中神楽があるのだろうと思います。手力雄(タジカラオ)は手力雄命(タジカラオノミコト)、天照大神が天岩戸に隠れた時にその戸を開けた剛力の持ち主です。備中神楽では岩戸開きの演目で登場します。掲句はそれを思い出して詠んだ句ですが、普通の秋祭りの神楽では見られないかも知れません、、、。(2016年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
実家のある田舎の秋祭りは今日から明日、今夜には奉納の備中神楽があるのだろうと思います。手力雄(タジカラオ)は手力雄命(タジカラオノミコト)、天照大神が天岩戸に隠れた時にその戸を開けた剛力の持ち主です。備中神楽では岩戸開きの演目で登場します。掲句はそれを思い出して詠んだ句ですが、普通の秋祭りの神楽では見られないかも知れません、、、。(2016年冬詠)
その昔、花火大会の日だった様に記憶しているのですが牛二さんから神楽の解説を聞いた事を思い出します。
思兼命の風貌から外人説を唱えておられたと記憶しているのですがどうだったでしょう?古い記憶故間違っているかもしれません。
そんな事がありましたね。
岩戸開きの知恵を出したのが思兼命です。
備中神楽だけの設定かもしれませんが、なんとなくそのほうが単なる神話より真実味があるような気がしませんか。
正倉院の宝物にもペルシャの硝子器のようなものがありますね。物が来るという事は当然人の往来もあっただろうと思うのです。