頬白に啼きたき空のありにけり

寒いと思ったら霜が降りている。引き締まった空気の中で土手の桜並木は満開、その上に朝の青空が広がっている。ホオジロの声が聞こえる。少し離れた川の中州の大きな木のてっぺんに姿が見える。その声に応えるように、さらに離れた中州の木から声が聞こえる。どちらも気持ちよさそう、、、。(2017年春詠)

「頬白に啼きたき空のありにけり」への2件のフィードバック

  1. 春の空高く飛んだ雲雀の声も聞こえてきます。
    春には聞かれるこの声も普段は耳にしません。
    普段はどうして過ごしているのでしょう?
    これを考えると夜も眠れなくなる、なんて三球・照代さんにネタとして採用してもらえれば良かったな。

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