近所にある城址、今は畑となった小さな丘の隅に石碑が立っているのみ。その傍に柿の木、実の形状から見ると渋柿だろう。かつての面影は全くないが、古地図を見ると確かに城があり、その地図の端っこのほうの我が家のある辺りもその関連だったようだ。その名残か昔の住居表示では「字小門」となっていた、、、。(2017年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
近所にある城址、今は畑となった小さな丘の隅に石碑が立っているのみ。その傍に柿の木、実の形状から見ると渋柿だろう。かつての面影は全くないが、古地図を見ると確かに城があり、その地図の端っこのほうの我が家のある辺りもその関連だったようだ。その名残か昔の住居表示では「字小門」となっていた、、、。(2017年冬詠)
柿の実が一つだけ残っているという事は他の実はどなたかがちゃんと収穫されたのでしょうね。
全ての柿の実が残る脇に崩れかけた小屋なんていう寂しい光景も何度か見かけた事が有ります。
今の地名もなかなかですね。
はい、確かにそうです。