散歩途中に覗き込んだ用水路の底に一本の赤さびた鎌、ずいぶん長くそこに沈んでいたのだろうと思える色、どうして今まで気づかなかったのだろうか不思議なものです。気づけば毎日覗いて見たくなるのですが、やがて水量も増え、水草が生え、いつの間にか忘れてしまいます。これもいつもの事です、、、。（２０１８年春詠）
渡辺牛二の俳句ワールド
散歩途中に覗き込んだ用水路の底に一本の赤さびた鎌、ずいぶん長くそこに沈んでいたのだろうと思える色、どうして今まで気づかなかったのだろうか不思議なものです。気づけば毎日覗いて見たくなるのですが、やがて水量も増え、水草が生え、いつの間にか忘れてしまいます。これもいつもの事です、、、。（２０１８年春詠）
昨日、走っていて橋の上から見えた太田川の水がいつになく澄んでいて、川底まではっきり見えました。
どういった関係なのか分かりません。
赤錆の鎌が見えたのも何かそういった偶然が有ったのでしょうか？
毎日見ていても気付かなかっただけなのでしょうか？
一つには水草が枯れて流され重い鎌が残されたという事でしょうか。