熊鈴を鳴らして漢枯木道

県北にある星山と言う標高1,030mの、登山道が整備されているちょっとした山に行った。登山のつもりは無く麓付近の雑木林の枯木道をうろついていたら下山してくる一人の男性に出会った。しっかりした登山の服装で、リュックに付けた熊鈴が足を運ぶ度に大きな音を立てていた。こちらの軽装が恥ずかしくなったが挨拶をしてすれ違った。頂上まで登ることなくしばらくして登山口の駐車場まで戻ったら、まだその男性が車に側で帰り支度をしている最中だった。どこから来られているのだろうと思って見ると車は関東のナンバープレートだった、、、。(2020年冬詠)

「熊鈴を鳴らして漢枯木道」への2件のフィードバック

  1. 熊鈴まで用意して一人で山登りをされたのかと思いました。
    星山という名前は初めて知りましたが、神庭の滝が近くに在るのですね。
    今でも猿が沢山居ますか?

    1. 「一人」としたからかな?
      と思って「漢」に変えました。
      大学の研究所が閉鎖して、常時猿がいることは無くなったそうです。
      時々は降りてくると入場券売場の人が言われていました。
      この日も行ってみましたが一匹も、、、。

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