散歩の終点の川向うにある山上に城があったと知ったのはいつだったか。そう思って見上げると確かに川側の斜面は急峻で、守りには適しているようだ。山上からは一帯が隈なく見渡せそうだ。春になると急峻な斜面のあちこちに山桜が咲く、それが終わると山つつじ、藤、朴の花と続く。残念ながら城跡への道は整備されていないらしい、、、。(2021年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
散歩の終点の川向うにある山上に城があったと知ったのはいつだったか。そう思って見上げると確かに川側の斜面は急峻で、守りには適しているようだ。山上からは一帯が隈なく見渡せそうだ。春になると急峻な斜面のあちこちに山桜が咲く、それが終わると山つつじ、藤、朴の花と続く。残念ながら城跡への道は整備されていないらしい、、、。(2021年春詠)
我が家の西の方に見える武田山内、広島に来たばかりの頃に一度だけ登りました。
ここには銀山城と呼ばれたお城が存在していたそうで、途中に石垣や櫓が在った後の平たく開けた箇所などが見られました。
そこからは6km程度離れた市内中心部に、銀山町という地名が残っているのは何故なのか?
タモリさんでも来てくれたら分かるかな?
何か係わりがあるのでしょうね。
昔は沢山お城があったらしいです。
掲句の城跡から見えたと思われる城が私の知っているだけでも四つはあります。