薄氷を鴉のつつくにはたづみ

寒さが緩んだようで緩んでなかった。朝の河原の水たまりの氷をつつく鴉。ん?、すぐ傍を川が流れているのに、なんでわざわざ?と思った昨年の句、、、。(2024年春詠)

「薄氷を鴉のつつくにはたづみ」への2件のフィードバック

  1. 小学生の時の寒い冬の朝、普段とは違って川辺に行って石と石の間に張った氷を割りながら通学した事を思い出しました。
    水面より少し高い位置に氷が出来ていた不思議が忘れられません。

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