一夜にて落葉の道となりにけり 紅葉から落葉へと、季節の足は速いですね。一晩風が騒いだ後の朝の散歩、並木道はすっかり落葉に覆われているのです。そうしてやがて、車が通り、昼間の風が吹き、夕方の散歩の時には、掃いたようなきれいな道に戻っているのです。(2010年秋詠)
落ちるつながりで、京都嵯峨野の落柿舎を思い出しました。
俳人ゆかりの場所だから牛二さんも行った事は有るでしょうね。
はい、俳句を始めるよりも前ですが、、、。