川音の子守唄ほど山眠る

これは実家での句。我家から数十メートルも行けば山の中になります。その山から流れ出た小さな谷川は、我家の前を通り小川へと続きます。鉄分の多いきれいな水で、かつては我家はもちろん、近所の大切な生活用水でした。小さな谷川ですから冬には水量が減ってしまいます。水音も小さく、やさしくなってしまいます、、、。(2009年冬詠)

「川音の子守唄ほど山眠る」への1件のフィードバック

  1. 実家も住んだ所も水音などとは縁の無い場所ばかりです。
    泊まりに行った先で波音などが聞こえることが有りますが自然の音は何故かあまり気になりませんね。
    柱時計の音など人工の音は気になって眠れない事もたまに有ります。

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