秋日濃し浮かびし亀のかふらにも

9月11日の句会から-5 さて、岡山に着きました。車を置いて川沿いに西川緑道公園をめざします。「秋暑し・・・」「秋の川・・・」「秋の水・・・」なんて、周囲を見ながら歩きますが、暑いだけで一向に思考がまとまらない。「ちょっと一休み」とフェンスにもたれて川面を覗くと、「うわっ、亀だ!大きい!」水草に乗っかるようにして30Cmほどの大きな亀が浮いていました。「外来種かなあ?甲羅の縁がちょっと黄色っぽいぞ」ともう少し詳しく見ようとすると、危険と思ったのか、亀はゆったりと水底に沈んで行きました。濡れた甲羅に光る日差がきれいだったなあ、と一句、、、。これで五句、ここから先は惨憺たるもので、あと二句無理やり造って出しましたが結果は推して知るべしで、ここでは割愛いたします。それでも何とか当日句で七句出しましたとさ、、、。(2013年秋詠)

「秋日濃し浮かびし亀のかふらにも」への2件のフィードバック

  1. お早うございます。牛二さん 句会の吟行って大変そう、句会も吟行も経験の無い私、それにしても当日の沢山の投句、驚きです。皆さんの句が出揃った後は、どのように進むのでしょうか。

    1. おはようございます。
      簡単に言うとまぜまぜして別の紙に書き写し、その紙を回覧して各自気に入った句を選びます。後はそれをそれぞれ発表して、お互いに批評して終りです。
      纏めたPDFのファイルがありましたのでメールで送っておきますね。
      楽しいですよ。
      また今度ご一緒しましょう。

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