舞ふ雪の風に礫となる夕べ

立春とともにやってきた寒波で今日(五日)は朝から雪でした。落ちては融ける、明るくも寂しい雪です、、、。掲句は昨年の雪、雪ぐらいと油断して傘を持たずに出た夕方の散歩、途中から五百円玉ほどもあるような牡丹雪に変ってしまいました。おまけに風、こうなると大変なんです。眼鏡に頬に、容赦なくぶつかって来ます。痛いというか冷たいというか、、、。(2013年春詠)

「舞ふ雪の風に礫となる夕べ」への2件のフィードバック

  1. 春は名のみの風の寒さや でしたか、まさにそんな感じの日が続きますね。
    広島でも雪が舞っていました。
    日曜日の10kmレース以降久し振りに堤防を走った所、地元のTV局のクルーが春を探していました。
    9kmコースを走り終る辺りで土筆を見つけたので教えてあげようと思い行って見ると
    既に撮影に入っていました。
    どうやら彼らも見つけられた様です。
    寒さの中にも春が近づいているんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です