線路脇に住んでいると、通り過ぎる列車の音がいつの間にか日々の生活のリズムに入り込んでいる。時々、掲句のようなことであったり、いつもは通ることの無い列車が通ったりすると不思議とそのリズムの違いに気づくものである。いつまでも続く通過音に気づくと、長い修学旅行列車であったり、ミステリー列車であったりすると旅心を誘われて楽しいが、、、。今日から七月、梅雨ももうしばらく続くだろう、、、。(2013年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
線路脇に住んでいると、通り過ぎる列車の音がいつの間にか日々の生活のリズムに入り込んでいる。時々、掲句のようなことであったり、いつもは通ることの無い列車が通ったりすると不思議とそのリズムの違いに気づくものである。いつまでも続く通過音に気づくと、長い修学旅行列車であったり、ミステリー列車であったりすると旅心を誘われて楽しいが、、、。今日から七月、梅雨ももうしばらく続くだろう、、、。(2013年夏詠)
田舎の静かな町で生まれ育ったから、すぐ近くを電車が走り、目の前を国道が走る妻の実家へ泊まった時は夜中の長距離トラックの音に目が覚めました、朝早くから動き出す電車は数分おきに踏み切りの音が聞こえ電車の音が聞こえと何ともうるさく感じたものです。
それでも不思議な事に何度か行っているうちに慣れて来るものですね。
ずっと住んでいると、修学旅行の列車やミステリー列車まで分かるようになるとは、なかなか面白いです。
その代わり雪の朝は要注意、始発列車が来ないと起きられない、、、。