黒南風や途切れ途切れに葬の列 梅雨の晴間の散歩の途中、田園地帯の一角にある墓地へ向う黒服の列があった。列ももう終わりのほうなのだろうか、二三人続いては間が開き、また二三人が話しながら続いていく、、、。(2013年夏詠)
黒南風が有るなら白南風もあるのかな?と思って検索したら、やはり有るんですね。
自然が友になったり敵になったりする人達が自然と海や空の状態変化に詳しくなった結果なのでしょう。
生活に根ざした言葉は良いですね。