マンションの競ふ高さも秋の空

岡山駅の南、厚生町あたりでの句。見上げれば建設中のマンションが何棟も秋の空に高さを競っていた。私の住んでいるこの辺りに出来るマンションはほとんど二階建、それほど需要があるとは思えないのだが、空地がどんどんマンションへと変わって行く。最近はそれも一区切りついたのか、田圃がいきなりソーラー発電所になるところも出てきた、、、。(2013年秋詠)

「マンションの競ふ高さも秋の空」への2件のフィードバック

  1. 今の家に住みだして早や20年、周りの景色も随分変わりました。
    殆ど何も無いような状態だったところに雨後の竹の子のようにマンションが立ち並びました。
    そんなマンションとも全く縁も無くいまだ借家住まい、早くから持ち家に住む牛二さんは偉いですね。

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