海風を孕み岬の鯉のぼり

鷲羽山の展望台からの三百六十度の眺めはすばらしかった。鶯が鳴き、眼下には空と同じ青さで海が広がっていた。どちらかと言えば高いところは苦手だが、この景色には満足。五匹の鯉のぼりが腹一杯に海風を孕んで泳いでいた。(2012年春詠)

「海風を孕み岬の鯉のぼり」への2件のフィードバック

  1. 30年位前次女が生まれた時に岡山の実家に預けた長女を迎えに行って松山へ帰る道中、あちこちにこいのぼりが泳いでいたことを思い出します。
    我が家はこいのぼりに縁が無かったので思い出はこんな事だけです。
    ところで鯉幟の表記はどういう意向ですか?こいのぼりか鯉のぼりが一般的と思いますがあえて幟を使われたのは?素人考えでは鯉幟は少し硬く感じられ空を泳ぐ感じが減る様な気がします。素人の感想です気を悪くされませんように。

    1. いつもコメントありがとうございます。
      そうですね「鯉のぼり」のほうが良いですね(ということで修正しました)。ご指摘の通り強さ硬さを出そうとすれば「鯉幟」ですが、今回の場合は夜中に下書きなしで書いたもので、つい「鯉幟」に変換してしまいました。私はもともと漢字が苦手で、俳句手帳はひらがなだらけです。推敲段階で漢字に変えていきます。気をつけているのですが、パソコンの場合つい漢字が多くなります。それはそれで便利で「薔薇」なんて手書きはできませんがパソコンでは使えます。ご指摘ありがとうございました。

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