この辺り、今日が田植のピークです。と言っても昔と違い、一人ないし二人で作業されているところがほとんどです。田植機に乗っているのがご主人、畦道で待機しているのが奥様です。田植機で植えた後に補植をされるのは奥様の場合が多いように思います。補植は田植の後当分続きます。掲句は田植の一週間後ぐらいだったでしょうか、静けさが戻った夕刻の田圃の傍らに、田植足袋がきちんと揃えられて、、、。(2014年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
この辺り、今日が田植のピークです。と言っても昔と違い、一人ないし二人で作業されているところがほとんどです。田植機に乗っているのがご主人、畦道で待機しているのが奥様です。田植機で植えた後に補植をされるのは奥様の場合が多いように思います。補植は田植の後当分続きます。掲句は田植の一週間後ぐらいだったでしょうか、静けさが戻った夕刻の田圃の傍らに、田植足袋がきちんと揃えられて、、、。(2014年夏詠)
夏休み中の小学生や中学生も多く参加する「八幡川リバーマラソン」という大会が有ります。
全国的にも珍しい文字通り川の中を走る大会です。
自分はいつもの靴で走りましたが、中には慣れた人達なのか田植え足袋を履いている人を何人も見かけました。
やはりもともと泥水の中で使うために作られているから川の中も走りやすいのでしょう。
地下足袋も田植足袋も日本ならではですね。
最近はカラフルな地下足袋がファッションとして海外へも輸出されているらしいですね。