寒さが緩んだようで緩んでなかった。朝の河原の水たまりの氷をつつく鴉。ん?、すぐ傍を川が流れているのに、なんでわざわざ?と思った昨年の句、、、。(2024年春詠)
投稿者: 牛二
段々の堰の魚道や春の水
ちょっと遠くまで歩いて、久しぶりに堰の所まで行ってみた。大きな堰で結構複雑な構造をしている。その中の一つが魚道、段々に緩やかに水が流れるように、長い堰の途中の数か所に作ってある。まだ水量が少ないがそこを滑るように水が流れている。水量が増えて魚が上る所を見てみたいが、そんな偶然はめったに無いだろう、、、。(2024年春詠)
春雪や重機の眠るごと河原
先日今シーズン初の積雪が。今までもうっすらと白くなった事は何度かあるが、積雪は初めて。掲句は昨年、今年もまだ続いている河川改良工事の現場の重機、雪で休日、まるで眠っているように見える重機、、、。(2024年春詠)
浅春の暖かさうでなささうで
こんなものでしょうね。そう簡単に春は来ないと分かってはいるのですが、日差があるとつい期待してしまいます、、、。(2024年春詠)
春の星千年先は誰も知らず
夕空の星を見ていてふとこんな事を考えました。後は寒いからさっさと家に入りました、、、。(2024年春詠)
白壁の高き酒蔵風光る
立派な酒蔵。ほんのりと酒の匂いがしてくる、、、。(2024年春詠)
寝て起きて食べて出かけて猫の恋
猫の恋、そろそろシーズンです。夜な夜な雌猫を求める雄猫の声、と長い間思い込んでいましたが違っていました。獣医さんに教えて頂いたのですが、実はあれは雌猫の声だったのです。我が家の雌猫はこの先生に避妊の手術をしてもらったのでたぶん大丈夫、、、。(2024年春詠)
日のあらばそれが幸せ春二月
春とは言え寒い日が続きますね。日差さえあればと思ってしまいます、、、。(2024年春詠)
マネキンのまだ寒さうな春の服
着せられてもうだいぶになるのだろうな、ショーウインドウの中のマネキンの服。まだまだ寒いよ。季節の先取りは大変だね、、、。(2024年春詠)
春北風破れトタンの屋根が鳴る
今シーズン一番の寒さとか、風が冷たいです。こう言うのを「春北風」と言うのでしょうね、、、。(2024年春詠)