地元ではないこともあるし、住んでいながら知らないことが多い。だから地域の共同作業の時などに古老が話してくれる古い話には興味深く耳を傾ける。たいていが物知りが一人居て話すことを、他の数人が補足し、私のような他所から来たものが頷きながら聴く、というパターンで進んで行く。神社の狭い境内から見上げる楠木の若葉がまぶしい、、、。(2003年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
地元ではないこともあるし、住んでいながら知らないことが多い。だから地域の共同作業の時などに古老が話してくれる古い話には興味深く耳を傾ける。たいていが物知りが一人居て話すことを、他の数人が補足し、私のような他所から来たものが頷きながら聴く、というパターンで進んで行く。神社の狭い境内から見上げる楠木の若葉がまぶしい、、、。(2003年夏詠)