命あるものに幸あれ聖五月

歳時記で聖五月の項を見ると、カトリックでは五月は聖母マリアを讃える月と書いてある。そこから聖五月、あるいは聖母月という季語になったのだろう。五月は生命力に溢れている。命あるものはみな美しい、と思えるようになりたいが難しい、、、。(2014年夏詠)