初雲雀日はうすうすと雲の中

雲雀の句を書いておいて雲雀ではないのですが、今この部屋から電線に沢山の鳥がとまっているのが見えます。雀よりは少し大きくて、頭に飾りのような毛が見えます。あまり見かけない鳥です。烏が来ると飛び立って、またすぐに戻って来ます。北へ帰る小鳥の集団かも知れません、、、。(2019年春詠)

如月や前行く人も犬つれて

二月ももう少し。掲句は昨年、今年は一人になって散歩の時間が変わったせいで、犬を連れた人に遇わなくなった。時々遇うのは「自転車の人」「オッス!のおじさん」「煙草のお姉さん」(いずれも愛称です)、、、。(2019年春詠)

角曲がる度遠足の子等に遇う

昨年の倉敷美観地区での句。観光客も多かったけど子供たちも多かった。次から次に湧いて出るように出くわす子供たちの列。今年はどうだろう?ウイルス騒ぎで少ないかな?早く終息して欲しいものですね、、、。(2019年春詠)