犬と歩けば
渡辺牛二の俳句ワールド
秋口の猛々しい声が嘘のようにおとなしくなった鵙が電線に一匹、なにやらお喋りを続けている。どこかに相手がいるのだろうが、私の耳には聞こえてこない、、、。(2020年冬詠)