月: 2021年11月

何もそんな所で寝なくても、と思うのですが猫の習性なのでしょうね。狭いところが好きなようです。１１月も今日で終わりです、、、。（２０２０年冬詠）

最近はコロナ禍でくしゃみをするにも気を遣う。できるだけ我慢、する時もマスクをして、手で押さえて、できるだけ小さくする。掲句は昨年、用事があって行った某ビルの屋上、幸い他に人のいないのを良いことに、マスクを外して大きなくしゃみを一つ、、、。（２０２０年冬詠）

通りがかりに見た下校風景、吹いてくる北風に背を向けて後ろ向きに歩いている男の子が一人。北風を楽しんでいる、、、。（２０２０年冬詠）

日差の中を落ちてくる枯葉、静か、、、。（２０２０年冬詠）

なんて言う鳥なんだろうと思いながら眺めた通りがかりの街中の家の出窓に置かれた鳥かごの鳥、冬の日差がありがたい朝の時間、、、。（２０２０年冬詠）

ごく普通のなんでもない公園のベンチ、風が吹くと一瞬にして景が変わり、、、。（２０２０年冬詠）

一昨日に書いた暗く鬱陶しい冬の朝の霧、こんな感じです、、、。（２０２０年冬詠）

今日は一葉忌、樋口一葉の忌日です。昔々、学生時代にバイト代無しの代わりに無料で舞台が見えるという条件に誘われて行った「にごりえ、たけくらべ」の大道具組み立てのアルバイト。その舞台で杉村春子さんが下がる時に片手で和傘を開いた時の所作の見事さ、今でも忘れられません、、、。（２０２０年冬詠）

毎日が霧の朝です。暗い、寒い。夏にはあれだけ出会っていた散歩の人に全く 出 会わなくなりました。元気なのは水鳥だけ、霧の中から、これも声だけですが、、、。（２０２０年冬詠）

偶然と言えば偶然なのですが、倉敷美観地区の残り萩、、、。（２０２０年冬詠）