父が子供の頃にすでにあったという梅の古木。さすがに弱っているが毎年花を付けてくれる。何とかしてやりたいと二年ほど前から肥を入れたり剪定をしたりしている。今年はどうかなと先日帰ってみると、この冬の例年にない天候不順のせいで、まだ蕾だった。しかし蕾の数は昨年よりも多そうに見えた。「よしよし、明日手入れをしてやろう」と思っていたら翌日は雨で、結局何もせずにそのままで帰ってしまった。このところの気候で、もうそろそろ咲いている頃だろうと思うが、、、。(2024年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
父が子供の頃にすでにあったという梅の古木。さすがに弱っているが毎年花を付けてくれる。何とかしてやりたいと二年ほど前から肥を入れたり剪定をしたりしている。今年はどうかなと先日帰ってみると、この冬の例年にない天候不順のせいで、まだ蕾だった。しかし蕾の数は昨年よりも多そうに見えた。「よしよし、明日手入れをしてやろう」と思っていたら翌日は雨で、結局何もせずにそのままで帰ってしまった。このところの気候で、もうそろそろ咲いている頃だろうと思うが、、、。(2024年春詠)