くずもちは好きだが葛は嫌い。葛根湯のお世話にはなっているが葛は嫌い。我が家の裏でも、実家の裏でも、絶えず葛との格闘を続けている。しかし、葛の勢い留まるところを知らず。もう負けそう。掲句は散歩途中の河原に降りる脇道。両側から葛が攻めて来て、今では人間一人通るのがやっとの状態に、、、。(2024年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
くずもちは好きだが葛は嫌い。葛根湯のお世話にはなっているが葛は嫌い。我が家の裏でも、実家の裏でも、絶えず葛との格闘を続けている。しかし、葛の勢い留まるところを知らず。もう負けそう。掲句は散歩途中の河原に降りる脇道。両側から葛が攻めて来て、今では人間一人通るのがやっとの状態に、、、。(2024年秋詠)