ヌートリアその身投げ込む冬の川

川の側を歩いていると水鳥は早くから逃げて行きます。その逃げた先を見ながら歩いていると、今度は足元で「ドップン」と大きな音がします。目を移すと潜ったまま泳いでゆく影が見えます。ヌートリアです。こちらは近づくまで気づかないのか、いつも慌てたように足元から飛び込みます、、、。(2021年冬詠)

正月や雑煮の鰤に骨一つ

けましておめでとうございます
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます

皆さんどんなお正月をお過ごしでしょうか。掲句は昨年の正月、我が家は昔ながらの鰤雑煮、その鰤の切り身の厚みの長さの小さな骨、、、(2022年新年詠)

解体のビルの半分年詰まる

今年一年も私の駄句にお付き合いいただきましてありがとうございました。いつ途切れてしまうかと思いつつの一年でした。そんな中で来年はどうなることやらと思いつつ見つけたのが少し前のこの句、解体途中で年末を迎えたビルです。最近見ていないですが、きっと新しいきれいなビルになっていることでしょう。皆さま良いお年を、、、。(20218年冬詠)