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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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タグ: 冬

冬の星一両だけの終電車

いつものとおりコトコトコトコト、乗客の姿は無い、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月30日2021年12月26日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬の星冬の星一両だけの終電車 への2件のコメント

冬河原青年犬と戯るる

帰省してきた青年とその家の犬だろうか、見かけない青年と犬。こちらは煤逃げ、いつもと時間が違うと違った風景がある、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月29日2021年12月26日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬河原冬河原青年犬と戯るる への2件のコメント

年用意雑誌開けば手が止まり

これだから時間が足りなくなってしまうのでしょうね。捨てるとなると読みたくなる、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月28日2021年12月27日カテゴリー 2020タグ 冬, 年用意年用意雑誌開けば手が止まり への4件のコメント

庭手入れ冬日浴びつつさぼりつつ

押し詰まって来ましたね。何とか年内にきれいにと思いつつ、日差があるとついつい日向ぼっこ、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月27日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬日庭手入れ冬日浴びつつさぼりつつ への2件のコメント

冬の湖涸れて昔の暮し跡

すっかり水が減ったダム湖の底に見える道や橋や、民家のあったらしき石崖、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月26日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬の湖冬の湖涸れて昔の暮し跡 への2件のコメント

人去りて草生ふ一戸クリスマス

昨年、たまたま句会の日と重なったクリスマス。その道中の山路でみかけた空家、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月25日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ クリスマス, 冬人去りて草生ふ一戸クリスマス への3件のコメント

猟銃の音一山を震はする

いやいや今は猟期、入らないでよかった。昨日の続きのようですが、別の日の句です、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月24日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ 冬, 猟銃猟銃の音一山を震はする への2件のコメント

後ずさる熊出没の看板に

おっ!と思い山へ入るのを躊躇した時の昨年の句。今になって思えば、熊は冬眠する動物、大丈夫だったかも知れない、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月23日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ 冬, 熊後ずさる熊出没の看板に への2件のコメント

電線におしやべり尽きぬ冬の鵙

秋口の猛々しい声が嘘のようにおとなしくなった鵙が電線に一匹、なにやらお喋りを続けている。どこかに相手がいるのだろうが、私の耳には聞こえてこない、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月21日2021年12月18日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬の鵙電線におしやべり尽きぬ冬の鵙 への2件のコメント

境内の落葉で遊ぶつむじ風

風が遊んでいるのか落葉が遊んでいるのか、広い境内に落葉の渦が、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月20日2021年12月17日カテゴリー 2020タグ 冬, 落葉境内の落葉で遊ぶつむじ風 への2件のコメント

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