コンテンツへスキップ

犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば

タグ: 炎天

炎天の極まり空の暗くなる

六月とは思えない晴天続き、まるで真夏の空のようです。いつもの年ならもっと涼しいのでは、と思いながら去年の句を見ていると、やっぱり六月にこんな句を残していましたよ、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月9日2020年6月8日カテゴリー 2019タグ 夏, 炎天炎天の極まり空の暗くなる への4件のコメント
2022年5月
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
« 4月    

最近の投稿

  • 青梅や見れば空家の佇まい
  • 畳屋に畳の匂ひ夏来る
  • 水神の祠傾く夏の井戸
  • この先は抜けられません花茨
  • 薫風や上着小脇に女子社員
  • また遭ひし蛇に挨拶して通る
  • 真二つに切れて真白き蛇苺
  • 黄菖蒲や瀬音に混じる鳥の声
  • 鳥声の他に音なし杜若
  • 夏蝶を見てゐて翅の欲しくなる
  • 蟻の巣に犬のおしつこ海となる
  • スケッチの山の早緑五月来る
  • 石楠花や作務衣の僧が水やりに
  • とうふ工場南国めきて棕櫚の花
  • 樹間より手品のごとく黒揚羽
  • 欠伸して舌朱かりし烏の子
  • 掃除して読めぬ石文若楓
  • 鍬うてば音の大きく若葉寒
  • 行く春の空を二つに飛行雲
  • 晩春の野をゆく身体ほぐしつつ
  • その上に城址あるてふ山の春
  • 始発より早き鳥声五月来る
  • 近道の路地に朝餉の目刺の香
  • 囀の一樹が高く丘の上
  • 観世音菩薩眠たき暮の春
  • 山躑躅天に向かひて道続く
  • 晩春の釣糸の描く放物線
  • 春月の光の海に眠るかな
  • うららかや呼ばれ振り向くまで知らず
  • 春の鴨陸の轍に沿いてゆく

最近のコメント

  • 畳屋に畳の匂ひ夏来る に 牛二 より
  • 畳屋に畳の匂ひ夏来る に money.child より
  • 水神の祠傾く夏の井戸 に 牛二 より
  • 水神の祠傾く夏の井戸 に money.child より
  • この先は抜けられません花茨 に 牛二 より

アーカイブ

カテゴリー

タグ

  • そぞろ寒
  • コスモス
  • 五月
  • 冬
  • 冬ぬくし
  • 冴返る
  • 台風
  • 囀
  • 夏
  • 夏燕
  • 山笑ふ
  • 待春
  • 新年
  • 日脚伸ぶ
  • 春
  • 春の鴨
  • 春光
  • 春時雨
  • 春泥
  • 春炬燵
  • 春雪
  • 時雨
  • 柿
  • 桜
  • 梅
  • 梅雨
  • 梅雨晴間
  • 植田
  • 水鳥
  • 涼し
  • 深秋
  • 着ぶくれ
  • 石蕗の花
  • 秋
  • 秋日
  • 秋暑し
  • 花
  • 花冷
  • 落葉
  • 蛇
  • 蛙
  • 蝉
  • 雪
  • 風光る
  • 鰯雲

ブックマーク

  • くまさんのblog
  • わたしの俳句鑑賞
  • 合歓の会
  • 着物のお仕立てお直し承ります
  • 週刊俳句 Haiku Weekly
  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば Proudly powered by WordPress