きょうは夏至です。近所の立葵が天辺まで咲いています。立葵が天辺まで咲くと梅雨が上がると言いますが、どうやら今年は外れのようです、、、。(2020年夏詠)
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何もなき橋の袂の立葵
近くの何でもない普通の橋の袂に毎年数本の立葵が咲きます。たぶん最初は近所の方が邪魔になる立葵を持ってきて捨てたのだろうと思います。それが毎年毎年育っては花をつけます。立葵は強いですね。何でもない橋の袂の毎年の楽しみな景です、、、。(2015年夏詠)
立葵どれも多少は傾きし
一度植えられると何年でも同じところに芽を出して花をつける。しだいに数も増えていく。つくづく生命力が強いなあと感じる。徒歩通勤のちょうど中間あたり、道路とカーブして流れる水路の間の、取り残されたような土の部分に、柿の木と棗の木、そして植えられたものか捨てられたものか、毎年育ち、沢山の花をつける立葵があった、、、。(2009年夏詠)