この用水もやがては海に、と、ふと壮大な事を考えてしまった散歩途中の句、、、。(2020年春詠)
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ねつからの優柔不断蜷の道
以前にも同じような句を書いた事がありますが、いまだに相変わらずの優柔不断で、自分でも困ったものだと思っています、、、。(2019年春詠)
蜷の道鳥の足跡にて途絶ゆ
水量が減って川底の土がむき出しになっている。幾筋も見えるのは川蜷の移動した跡だろう。しかし蜷の姿は無い。代わりにあるのは大きないくつもの鳥の足跡。たぶん鷺のもの、、、。(2016年春詠)
水底にナスカの絵文字蜷の道
ナスカの地上絵は空から見た地上の絵、ならば地上から見た水底の蜷の道も同じような物だろうと思ってしまったのですが、、、。(2014年春詠)