くくられて千屈萩色を忘れゆく

大師堂脇にある一叢の千屈萩(みそはぎ)、側を流れる用水路に水漬くほどになり荷紐で括られている。淡紅紫色の花はお盆の大師堂によく似合う。お盆を過ぎれば、当然のように衰えて色を失って行く、、、。(2017年秋詠)

「くくられて千屈萩色を忘れゆく」への2件のフィードバック

  1. 千屈萩ですか、読めません知りません。
    松山の墓所では花は見かけません、しきびと言われる緑色の葉ばかりです。
    広島の墓所では色鮮やかな灯篭が飾られそれはそれは派手やかです。
    所変われば品代わる、同じお盆でもいろいろですね。

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