二階より声かけらるる花の昼

待ちかねた桜のシーズンになりました。道端でどう句にしようかと思考に没頭しているといきなり上のほうから声が。顔を上げると二階の窓からこちらを見て笑っている知り合いの顔。たぶん二階から見ると俳諧ではなく徘徊に見えたのだろう、、、。(2023年春詠)