子供の頃近所に一軒だけ柘榴の木がある家がありました。急な坂を這うようにして上ったところにある家で、同年代の子供もいなかったので滅多に行くことは無かったのですが、たまたま行った時に熟れた柘榴を頂いたことがあります。後にも先にも一回こっきりで、以後あまり食べた記憶が無いのが柘榴です。掲句は倉敷大原美術館、なぜ突然柘榴の実が出て来たのか、これは一年前の事なのに記憶がありません、、、。(2015年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
子供の頃近所に一軒だけ柘榴の木がある家がありました。急な坂を這うようにして上ったところにある家で、同年代の子供もいなかったので滅多に行くことは無かったのですが、たまたま行った時に熟れた柘榴を頂いたことがあります。後にも先にも一回こっきりで、以後あまり食べた記憶が無いのが柘榴です。掲句は倉敷大原美術館、なぜ突然柘榴の実が出て来たのか、これは一年前の事なのに記憶がありません、、、。(2015年秋詠)
近所にも一軒石榴の木が有る家が有りました。
近くを通る時に気になって実を見ます。
熟れて割れた実から見える赤は艶々と美味しそうに見えましたね。
実際に食べるとなると種ばかりで食べられる部分は少ししか無いのが残念です。
そうでした。
種ばかりだったのに懐かしいのです。