夏になると出て来る。それも同じ散歩道の同じところで現れる。しばらく手で払いながら歩くと、居なくなる所もまた同じ。不思議だけれど、う、る、さ、い。ずっとそう思っていたのだが、ふとこれも生きている証かと、そんなふうに思った時の句、、、。(2017年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
夏になると出て来る。それも同じ散歩道の同じところで現れる。しばらく手で払いながら歩くと、居なくなる所もまた同じ。不思議だけれど、う、る、さ、い。ずっとそう思っていたのだが、ふとこれも生きている証かと、そんなふうに思った時の句、、、。(2017年夏詠)
一昨日の朝、太田川堤防を走っていたらなんだかよく分からないけれど小さな虫が何匹も目の前に表れました。
まくなぎと言うのですね、知りませんでした。
命ある証しは牛二さんの命、それともまくなぎの命どちらなのですか?
めまといとも言います。
もちろん私の命です。