目覚めれば朝のしじまの中に、水道の音と、コップの触れる小気味のよい音が、昨夜の宴の名残りのように続いている。気持ちの良い朝の目覚めだ・・・。子どもの頃の夏休みの朝は、母が台所で胡瓜を刻む音で目覚めた。食卓に胡瓜の無い日はなかったなあ。(2011年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
目覚めれば朝のしじまの中に、水道の音と、コップの触れる小気味のよい音が、昨夜の宴の名残りのように続いている。気持ちの良い朝の目覚めだ・・・。子どもの頃の夏休みの朝は、母が台所で胡瓜を刻む音で目覚めた。食卓に胡瓜の無い日はなかったなあ。(2011年夏詠)
きゅうりといえば岡山の郷土料理のきゅうりざい、今も良く食べます。
最近は半分ゴーヤを混ぜて作るのも美味しいです。
あれはどこにでもあるのだろうと思っていましたが、郷土料理ですか。
夏には欠かせない味ですね。
あら、「きゅうりざい」はじめて聞きました。県南では使いませんが、呼び名が違うのですかね。どのようなお料理かしら?
薄くスライスした胡瓜を塩でもみ、砂糖と酢であえたものです。少し味噌が入っても美味しいですね。
同じ料理はどこにでもあると思いますが、マーチさんがご存じないということは、「きゅうりざい」という呼び名は備中北部限定なのかも知れませんね。
少しですが、ネットでも「きゅうりざい」で出てきますよ。